【名前】フミクズ
【性別】男
【種族】人間
【死因】アクセス権限がありません。
【死亡動機】稼げそうだから。
【身長】195cm
【容姿】黒色のコートに身を包み、常に傘を片手に持っている。黒色の短冊のようなピアスが特徴。
【所属】葬祭課代表
【年齢】28歳
【性格】京都弁と大阪弁が混じったような口調。いつも穏やかそうな笑みを浮かべ、独裁者のように自らの権力を振りかざし偉そうな素振りを見せることはあまり無い。ブラックジョークが玉に瑕だが、どんな人間にも分け隔てなくフランクに接し、素振りはそれこそ淑やかな女性らしさを指先まで孕ませたような人物であることが伺えるだろう。
地獄の沙汰も金次第、阿弥陀の光も金次第.......時は金なり、金の切れ目は縁の切れ目……彼は『利益』を最も好み、『非効率』と『面倒事』と『情』を嫌う。女がなんだ、子供がなんだ、家族がなんだ、死因がどうした?そこにどんな背景があろうと『結果』が全て。『結果』が出せない屑は要らない。故に『平等』なのだ。
「なあ、元気しとった?■■。あらそう良かったわあ、ふふ。」
「ほなねえ。」
【特技】剣術、心理学
【兵器】 腰に携えた傘型の刀である。斬れ味抜群、非常に丈夫。傘としての性能だって申し分ない。
そして本質は鞘のおさめ方で『毒』を付与するか、否かを選択出来ることである。
『毒』と言っても、相手を麻痺させたり一撃で仕留める為、というものではなく、寧ろその効果は真逆と言ってもいい。
相手の痛覚を遅延させ、斬られたことや刺されたことには気付かないように。そしてじわじわと一気に遅れて、痛覚がやってくるようにと。しっかりと対象を。
『決して楽して殺さないように』と。
彼の刀は死者にだって効く。
全ては『平等に』だろう?
【概要】
好物は煙草と金と都合のいいモノ。足癖が悪く、奥底に孕んだ加虐心は穏やかな口調と素振り、立場にてひた隠しになることが多い。
が、しかし。
彼の性格もまた難があるのは薄々見て取れ、例えば何にも執着しないその呆気なさが彼の冷徹さをより際立たせる。
生前は警官だったそうな。