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ちくわぶばくさん (8346a7hb)2021/10/30 18:54 (No.6371)削除『NEØCITY 第1話』
10/22 22:15〜10/23 01:41
【報告書】(ほうこくしょ)
【記入者】(かいたひと)
えいぎょうか だいさんき ぺこれっら
【任務内容】(なにをしたか)
ぼくと おんなじくらいの へいたいを ひっぱって くっきーあげた。みんな いきてた。
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今回は前後半に分かれ、それぞれ目標に向かうイベント!
前半である第一話の目標は、復旧に数日、数週間かかるほど戦力を削ること。言わば後半の第二話に向けた準備を行いました。
海軍はハチロクさんとガーベラさんが担当し、私達は陸軍と空軍の戦力を削ぎ、戦争を一時停滞させることが目標でした。
昇降機を降りた先はNEØCITYという有害な海に囲まれた島国。国の本部の塔に住む貴族階級と、人工的に作られた番号階級に分かれており、私たちが接触したのは番号階級の少年少女達。瓦礫の中から出てきた少年が手に持っていたのは、ペンダント型の協力な小型手榴弾と〝大好きなみんなを守る〟という意思。陸軍と負傷者の捜索にあたっていた周囲の社員を巻き込んで爆破し、それと同時に戦争慣れした何十人もの少年少女の兵士達が銃口を向けました。
トニーさん率いる戦闘向きの社員は、番号階級の彼らが銃を持つ羽目になった黒幕〝ブロッケン〟を名乗り上げヘイトを稼ぎました。その隙に医療課の麻さんや交渉役となったシアさん達が説得・救護を行ったお陰で、今回の任務では死者を一人も出さずに行うことができました!
特攻準備をしていた空軍へ向かったシャルルさんが数十機の機体を飛行不可能の状態にしたのち、塔への特攻攻撃を行おうとした機体をファーストさん、ジャギーさん、ハザンさんの3名が支配後に機体上に乗り、塔の防壁を破壊しました。
海軍へは溝子さんが調べ、ぼろぼろの状態ではありましたがガーベラさんもハチロクさんも無事なまま鎮静化に成功していることがわかりました。
トニーさんから社員全体への通達により、第三勢力の存在を失われてしまう記憶だけでなく証拠として残すため、ブロッケンの存在を示す文章を遺体近くに書き残しました。
以下、考察などの要素を纏めたものです。
番号階級の記憶は一回目の戦争へ向かった人々、もしくは塔に住む人々の記憶を焼き付けた物でした。機械では持つことのない死への恐怖、回避、そしてロマンを持たせる為でした。
また、少年少女の兵士達の指揮官は幼い番号階級の少女であり、戦争が終わって任務をこなせばお父様達に名前を貰えるのだと言っていました。
営業課課長であるヤマトさんの世界観と同じ番号階級と貴族階級があること、また少年少女の兵士達の指揮官がピノコさんと似た姿、似た能力を持っていたことなど社員の世界観との類似点が多くありました。謎深くなるばかりですね、後半も楽しみです。
感想
前回より(一期、ハロウィンイベ含めて)もぐんと難易度が上がっており、どうにかして死者0名のままイベントを終えることができました!世界観が重めであり大きなテーマとして戦争があったため、PCの方々が熱いロルを繰り広げていたのがとても...素晴らしいですね...感情がぐわんぐわん揺さぶられました。私の方では手榴弾を投げた少年の救護と、助けた者の存在を証明するものを残しました。後半でも出来たら死者0人のまま世界を救えるよう頑張りたいです。